職場紹介

7S病棟は機能回復をめざした眼科手術の目的で入院してくる患者さんと造血器障害、血液のがんと診断され入院してくる患者さんが多い病棟です。患者さんの治療や生活を医師・看護師・薬剤師・リハビリ訓練士・栄養士・MSWと連携して療養支援しています。

無菌床20床を合わせ45床の病棟です。病院内で唯一の特別室が1床あり、そこにはいろいろな科の患者さんが入院し、他科の病気を患った患者さんを看る経験もできる病棟です。

患者さんの治療計画やその人らしい生活を多職種で共有して患者の治療・ケアに専門的に介入できるように多職種で意見交換が円滑にできる職場です。

患者さんの病気、大切にしていることを理解してケアできるように先輩、後輩も一緒に学習して知識・技術を共に実践し活用できるように育んでいます。みんなで患者さんの回復や苦痛のない死を迎えるために目標をたて計画を立案しケアを実践していくように取り組んでいます。

血液疾患の患者さんは診断されると、急な化学療法や放射線療法が開始されます。疾患の受容が十分でないまま意思決定しなければならない患者さんに対して繰り返し支援が必要な病棟です。患者さんの一番身近な存在として患者・家族の不安や苦痛に気づき寄り添い、ケアでできるように努力しています。