職場紹介

少子化で妊娠・出産は特別な体験になっています。助産師として母児を支えていくことはとても重要なことだと考えます。安全・安心だけでなく、当院で出産して良かったと思えるようなケアと環境を整えていきます。

８Ｓは産科単科で28床です。東京都地域母子周産期センターとして、母体搬送を受け入れています。助産師の専門性を発揮し助産師外来、出産準備クラスなども担当し、妊娠期から産褥までのケアを行っています。

全員が助産師で新人からアドバンス助産師までいるので、日頃から分娩の進行状態や育児に関することなど、何気ない会話の中で意見交換ができる職場です。

院内の教育プログラムと並行して、助産師ラダーに沿った教育プログラムを作成。新人はプリセプターを中心に病棟内の教育チームがサポート、2年目以降はラダーⅠ、ラダーⅡとステップアップし、アドバンス助産師の習得を目指します。既卒の方も経験をもとに、助産ラダーに沿った教育を行っています。

妊娠中から周産期多職種支援カンファレンスを行い、安心して妊娠・出産・育児ができるようにサポートしています。産科・小児科だけでなく病院全体、チームとして母児を支えています。