立川病院

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診療受付時間
8:15〜11:30入口は8時開錠になります
休診日
第1・3・5土曜、日曜
祝日、年末年始
外来予約
042-523-3856(初診予約・予約変更)

理念

「 質の高い、
思いやりのある医療の実践 」

信条

患者さん中心の医療(Patient centered care)
患者さんの思いに寄り添った医療を行おう
皆の協働で実践する医療(Partnership)
患者/職員/地域と手を組んで医療を実践しよう
高い専門性と倫理観に基づく医療(Professionalism)
安全で最良の医療を尽くし結果に責任を持とう

立川病院とは

患者権利章典

患者の権利に関する方針

患者さんは、「患者中心の医療」の理念のもとに、人間としての尊厳を有しながら、医療を受ける権利を持っています。
生命と健康を守ることを使命とする立川病院は、このような考え方に基づき、ここに「患者権利章典」を制定します。立川病院は、この「患者権利章典」を守り、患者さんの医療に対する主体的な参加を支援していきます。

~患者権利章典~

  • だれでも、どのような病気にかかった場合でも、良質な医療を公平に受ける権利があります。
  • だれもが、一人の人間として、その人格、価値観などを尊重され、医療提供者との相互の協力関係のもとで医療を受ける権利があります。
  • 認知症や精神疾患を有している等、意思決定が困難な場合でも、その人にとって最善の医療を受ける権利があります。
  • 身体機能に不自由があっても、不利益を被ることなく診療を受ける権利があります。
  • 病気、検査、治療、見通しなどについて、理解しやすい言葉や方法で、納得できるまで十分な説明と情報を受ける権利があります。
  • 十分な説明と情報提供を受けたうえで、治療方法などを自らの意思で選択する権利があります。
  • 自分の診療記録の開示を求める権利があります。
  • 診療の過程で得られた個人情報の秘密が守られ、病院内での私的な生活を可能な限り他人にさらされず、乱されない権利があります。
  • 研究途上にある医療に関し、目的や危険性などについて十分な情報提供を受けたうえで、その医療を受けるかどうかを決める権利と、何らの不利益を受けることなくいつでもその医療を拒否する権利があります。
  • 良質な医療を実現するためには、医師をはじめとする医療提供者に対し、患者さん自身の健康に関する情報をできるだけ正確に提供する責務があります。
  • 納得できる医療を受けるために、医療に関する説明を受けてもよく理解できなかったことについて、十分理解できるまで質問する責務があります。
  • すべての患者さんが適切な医療を受けられるようにするため、患者さんには、他の患者さんの治療や病院職員による医療提供に支障を与えないよう配慮する責務があります。

適切な医療提供のために患者さんにお守りいただきたいこと

適切な医療の提供のためご協力いただくとともに、病院職員からの指示をお守りください。
特に以下の事項について遵守いただけない場合は診療を継続できないことがございます。

  • 医療機器、備品を故意に破損する行為、業務を妨害する行為、他の患者さんや職員に対する暴力、威圧的・脅迫的な言 動、行動は全て違法です。これらの行為に対しては、警察への通報・警備員を呼ぶ等、厳正に対処します。
  • 他の患者さんの療養を阻害する行為、職員に対する業務妨害の恐れのある行為、施設・設備の無断での院外持ち出し等について、職員より中止や是正を指摘された際は直ちに従ってください。
  • 入院中の療養環境を許可なく変更しないでください。変更した場合は原状回復費用を請求する場合があります。
  • 当院が定めた施設区分に従い、職員のみと表示された区画に無断で立ち入ることはお止めください。
  • 携帯電話による通話は院内指示に従い他の患者さんのご迷惑にならないよう、マナーを守ってご利用ください。また、院内を歩きながらの操作は大変危険ですのでお止めください。
  • 敷地内における無断での画像・動画撮影、録音、SNS等での情報発信はご遠慮ください。
  • 病院敷地内(建物外も含む)は全面禁煙です。
  • 病院敷地内および周辺道路等において大声を出したり、所定の場所以外にバイク・自転車等を停める等、近隣にお住まいの方や他の患者さんの迷惑となる行為はお止めください。
  • 病院敷地内の自転車での通行はお止めください。(敷地内は自転車を押して歩行してください)
  • 病院敷地内(建物外含む)へのペットを連れての立ち入りはお止めください。(補助犬は除く)
  • 不審物、不審者、迷惑行為等を目撃した場合は近くの職員までお知らせください。

輸血同意されない患者様へ

宗教上の理由などにより輸血に同意されない患者様へ

  • 当院では、医師が救命のために輸血が必要と判断した場合は、患者様が拒否されても輸血を実施させていただくことがあります。
  • 宗教上の理由などで輸血に同意いただけない患者様は、他の病院で治療を受けていただくようお勧めします。
  • 輸血免責証明書をご提示いただいても、当院で署名することはありません。

医療系学生の臨床実習

  • 当院は医師、看護師、医療技術職を目指す学生に対して臨床実習を受け入れております。
  • 実習指導者による適正な管理・監督の下、見学・実習・研修を行っております。
  • ご理解の程よろしくお願いいたします。

臨床研修医

治療上必要となった場合の医薬品等の適応外使用について

医薬品や医療機器は、医薬品医療機器等法に基づいて厚生労働省が承認した方法で使用することが求められていますが、当院での治療上、承認された方法以外での使用方法(適応外使用)が必要となった場合には、院内の委員会(臨床倫理委員会、薬事委員会)において審議し、その有効性・安全性に問題が無いと認められた場合に限り、使用することとしています。

適応外使用を行う場合、通常は医師等が説明文書などを用いて患者さんに説明し、同意を得ることとしていますが、充分な科学的根拠があり、複数の患者さんに有益であることが認められる場合には、文書等による説明・同意取得を例外的に簡略化し、当ホームページ上でその内容について情報公開をしています。

患者さんは、その治療内容を確認し、治療を拒否することができます。各治療の内容について詳しくお知りになりたい場合や、治療を拒否されたい場合は、各治療の情報公開文書に記載された問合せ先までお知らせください。

オプトアウト拒否用紙.pdf

治療上必要となった場合の「ニトプロ持続静注用」の使用について

情報公開文書.pdf