放射線診断科Diagnostic Radiology

放射線診断科とは

放射線診断科は、画像診断や画像下治療のプロフェッショナルとして、あらゆる診療科をサポートし、病院全体を支えています。

放射線診断科は、院内で撮影されたCT、MRI、アイソトープといった画像検査の診断を行っています。他科とのカンファレンスにも参加し、主治医と治療方針を検討しています。
また、血管造影やCT、超音波を見ながら、カテーテルや針を用いて行う低侵襲な治療（IVR：画像下治療）を行っています。

1.最適な画像検査の実施: 患者さんの症状や疑われる疾患に基づき、撮影の方法や造影剤を注射するタイミングが最適なものとなるよう、放射線技師と協力して検査を行っています。
2.全身の画像診断: 撮影された画像に対し、病気の診断（読影）を行っています。ほぼ全ての科の画像診断を行い、全身を診ていることになります。
3.低侵襲なIVR（画像下治療）: カテーテルを用いた肝癌の化学塞栓術や、出血に対する塞栓術を行っています。CTや超音波を見ながら病変にピンポイントに針を刺し、組織を採取する生検術や、膿の溜まりの治療をするドレナージなどを行っています。

2024年12月 1日　現在

	月曜日	火曜日	水曜日	木曜日	金曜日	第2.4土曜日
MRI・CT	岡村樋口宮澤	岡村樋口筒井	岡村樋口宮澤筒井	岡村樋口宮澤筒井	岡村宮澤筒井	交代制
IVR (画像下治療)				岡村筒井	岡村
RI	他院応援医師	筒井	他院応援医師	他院応援医師	宮澤

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岡村　哲平放射線診断科部長／中央放射線科部長

資格

宮澤　雷太医長

資格

樋口　睦医員

資格

筒井　聡一郎医員

資格

普段皆さんにお会いすることは少ないのですが、私たちは画像診断やIVRの専門家として、皆さんの治療を支えています。