対象疾患と特色

食道がんは手術、放射線治療、化学療法もしくは化学放射線療法という集学的治療を行っています。胃がんに対しては内視鏡切除、腹腔鏡視下手術から開腹手術 まで、治療ガイドラインに準拠した治療を行っています。肝がんでは肝切除術の他、肝動脈塞栓術、マイクロ波凝固療法も行っています。大腸がん手術は進行が んに対しては、腹腔鏡手術を基本に施行し、早がんでは、内視鏡による切除を積極的に行っています。 胆のう結石やソケイヘルニアといった良性疾患に対しては短期入院で、より低侵襲な腹腔鏡手術を提供しています。