糖尿病・内分泌代謝内科Diabetes and Endocrinology

糖尿病・内分泌代謝内科とは

当科では糖尿病、脂質異常症などの代謝疾患および甲状腺、副甲状腺、副腎、下垂体などの内分泌疾患の診断と治療を行っています。

内分泌代謝疾患は健診や偶然の検査で発見されることがほとんどです。症状がないからといって放置しておくと疾患によっては合併症を引き起こすこともありますので治療や定期的な経過観察が必要となってきます。治療や通院を中断しないことが病気を安定させる秘訣です。

糖尿病: 血糖値が高くなる疾患で特有の合併症（網膜症、神経障害、腎症）や血管合併症（心筋梗塞、脳梗塞、足病変）を引き起こします。早期から治療を開始することで合併症の発症・進展を防止できます。生活を適正化するだけで薬が必要ない方もおられます。

1.糖尿病教育入院（入院期間：12-13日：応相談）: おもに血糖値が高い糖尿病の患者さんが対象です。血糖値の調整、合併症の検査、栄養指導や糖尿病教育などを入院期間中に行います。
2.二次性高血圧検査入院（入院期間：3-4日）: 副腎という臓器から分泌されるホルモンの異常によって血圧が高くなることが知られています。ホルモン分泌が正常範囲なのか異常域なのかを判定するための検査を入院中にまとめて行っています。

2024年5月 1日　現在

	月曜日	火曜日	水曜日	木曜日	金曜日	第2.4土曜日
午前	矢島	漆原	杉山	矢島	黒川
午後	矢島	漆原	杉山	矢島	黒川

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紹介状をお持ちの方は初診でも予約をとることができます。詳細はこちらからご確認お願いします。
外来予約センター（電話番号：042-523-3856）にお電話下さい。

矢島　賢医長

資格

杉山　和俊医長

資格

黒川　安晴医員

資格

漆原　裕記医員

資格

内分泌代謝疾患は慢性疾患であり継続的な治療や経過観察が必要です。当院は急性期病院のため継続診療が行いづらい状況です。継続治療が必要な方はかかりつけ医療機関へご紹介しておりますのでご理解ください。