放射線治療科とは
全身のあらゆる部位のがんに対して治療を行います。この為、各診療科にて「がん」と診断された後に主治医の先生と方針を確認しながら、放射線治療を行う事となります。
がんは体のあらゆる部位に発生しますが、がんの種類や広がりによっては放射線治療で治すこともできますし、痛みをはじめとする様々な辛い症状を和らげたりもできます。
また、診療科と協力して抗癌剤や手術と組み合わせる事により、効果を高められる場合もあります。
代表的な疾患と症状
代表的な症状
- 乳房温存術後に対する予防照射
- 肺癌に対する根治照射
- 頭頚部癌に対する根治照射
- 前立腺癌に対する根治照射
- 子宮頸癌に対する根治照射
- 各種癌に対する緩和照射
代表的な疾患
- 各種のがん
- がんは、様々な要因で細胞の遺伝子に傷がついて起こる病気であり、完全に予防する事はできません。がんの種類や広がりによって、選択できる治療方法が異なります。
当科の特長
- 手術・抗癌剤と共に、がん治療の3本柱の1つである放射線治療
- 1回5分程度、月曜日~金曜日の連日の治療となりますが、これまでと同じような生活を続ける事ができます。放射線が当たった場所に刺激症状(炎症)が出る場合がありますが、普通は「吐き気」「やけど」「髪の毛が抜ける」などの症状はありません。
外来担当表
2024年12月 1日 現在
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 第2.4土曜日 | |
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初診 再診 |
非常勤医師 | 船越 | 沓木 | 沓木 | 船越 | 交代制 |
横スクロールでご確認ください
スタッフ
- 沓木 章二放射線治療科部長
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- 資格
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- 日本医学放射線学会 専門医
- 日本放射線腫瘍学会 専門医
- 緩和ケア研修会受講修了
- 舟越 和人医員
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- 資格
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- 日本放射線腫瘍学会 専門医
- 日本医学放射線学会 専門医・指導医
- 日本がん治療認定医機構 認定医
- 緩和ケア研修会受講修了