食道・胃・大腸がん外来とは
食道がん、胃がん、大腸がんが対象となります。
食道がん、胃がん、大腸がん初診患者さんを対象とし正確な診断に基づく最適な治療方針を決定します。治療方針決定のために迅速な診断を行い、治療方針決定後も迅速な治療開始を目指します。
代表的な疾患と症状
代表的な疾患
- 食道がん、胃がん、大腸がん
- 消化管がん(食道、胃、小腸、大腸がん)はすべてのがんの約1/3を占めています。 早期発見により6割以上が外科的切除を行わず内視鏡的切除で治癒できますが、いったん病気が進むと外科切除が必要になります。比較的早い時期であれば、小さく切除する機能温存手術やお腹の傷を小さくし早期社会復帰を可能にする腹腔鏡下手術で対応可能です。 さらに病気が進むと抗がん剤を併用することが必要になります。消化管がんの治療は多岐にわたるので、治療の選択がもっとも大切なステップです。
当科の特長
- 食道がん、胃がん、大腸がん専門医師による診療
- 国立がん研究センター中央病院で30年間胃がんを中心とする消化管がんの治療に携わった専門医師が初診患者さんを対象とし正確な診断と、最適な治療戦略を決定します。