中央放射線科とは
放射線を使ったX線装置やCT装置、強力な磁力を使ったMRI装置等を使用して検査を行い、病気の診断に必要な画像を医師に提供しています。また放射線治療装置を使った「がん治療」を行っています。
一般撮影(レントゲン)、マンモグラフィー、CT検査、MRI検査、血管造影検査(アンギオ)、アイソトープ検査、放射線治療(リニアック)、X線TV検査など様々な領域の対応が可能です。いずれの部門も高度専門医療に対応した最新の機器を導入し、放射線などを利用した画像検査や治療を行っています。
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当科の特長
- 1.放射線検査では常に最新医療機器を導入し画像を提供しています。
- 各分野で話題のAI(人工知能)を用い診断に有用な画像を提供することで、病院全体の診療業務に広く携わり患者さんや地域の医療を支えています。高い医療技術を持って安全で被ばくの少ない検査を心がけています。
- 2.放射線治療とは放射線を利用して「がん治療」を行います。
- 放射線治療は手術や抗がん剤とともにがん三大療法の一つとして重要な役割を果たしています。放射線は手術のように切ることなく、がんとその周囲のみを治療する局所治療法で腫瘍のある臓器の形態や機能を温存することができ、生活の質の向上に役立ちます。