リハビリテーション科とは
リハビリテーション科では一人一人の患者さんが自分らしく、日常生活を安心して過ごせるよう必要な身体機能の評価、運動能力低下予防の支援を心掛けています。
入院と外来では関わる患者さんに制約がありますが、入院中の患者さんに対しては麻痺や筋力低下、嚥下障害、ADL障害と多岐に渡る機能障害に対応しています。リハビリ専門医が評価とリハ処方を行い理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が患者さんを個別に担当して日々のリハビリ訓練を行います。
代表的な疾患と症状
代表的な症状
- 麻痺、歩行障害
- 嚥下障害、言語障害、高次脳機能障害
- 筋力低下、転びやすい
- 上肢機能障害、関節拘縮
代表的な疾患
- 脳血管障害
- 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血が含まれます。症状が多岐に渡り、運動麻痺、感覚障害、言語障害、嚥下障害などが生じることが知られています。
- 骨関節疾患
- 大腿骨骨折、上腕骨骨折、橈骨遠位端骨折など転倒や外傷によっておこる骨折から、腰部脊柱管狭窄症、変形性股/膝関節症の慢性的な経過で症状が認められるものがあります。
当科の特長
- 当科は機能障害に対して最大限のサポートをする診療科です。
- 外来診療では、上下肢痙縮に対してボツリヌス毒素注射を行っています。麻痺のある患者さんへ必要な装具を処方したり、投薬やリハ処方を行います。
外来担当表
2024年10月 1日 現在
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 第2.4土曜日 | |
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午前 初再診 |
黒川 リハビリ |
黒川 リハビリ |
黒川 リハビリ |
黒川 リハビリ |
予約のみ | |
午後 | 黒川 ボトックス外来 |
黒川 リハビリ |
黒川 ボトックス外来 |
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スタッフ
- 黒川 真希子医長
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- 資格
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- 日本リハビリテーション医学会 専門医・指導医
- 緩和ケア研修会受講修了