立川病院

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診療受付時間
8:15〜11:30入口は8時開錠になります
休診日
第1・3・5土曜、日曜
祝日、年末年始
外来予約
042-523-3856(初診予約・予約変更)

脳神経内科とは

認知症、パーキンソン病、脳血管障害、神経免疫疾患、頭痛など脳・脊髄・末梢神経・筋肉の内科的病気を対象として診療を行います。

認知症の鑑別診断、パーキンソン病や頭痛の診断と内服治療、脳血管障害やてんかんの急性期治療、神経免疫疾患の血漿交換療法や免疫修飾療法を行っています。薬剤の調整が終わり症状が安定すればご自宅近くのかかりつけ医に診療をバトンタッチします。

代表的な疾患と症状

代表的な症状

  • 呂律が回らなくなった
  • もの忘れが増えた
  • 手足が動かなくなった
  • 手足がしびれた
  • 頭が痛い
  • 体の動きがにぶくなった

代表的な疾患

アルツハイマー型認知症
時間・場所・人の見当識と短期記憶障害を主体として、ゆっくりと進行します。進行すると意欲の低下や易怒性、不潔行為が見られるようになり、一人で生活することが難しくなります。さらに進行すると寝たきりの状態になります。
パーキンソン病
手足の震え、表情の乏しさ、前かがみの姿勢、便秘などが見られ、歩行や動作が遅くなります。ゆっくりと進行し、進行すると手足が動かなくなり、転倒し易くなり、車椅子が必要になります。さらに進行すると飲み込みができなくなり、寝たきりになります。
脳梗塞
脳の血管が詰まり、その領域の神経細胞が障害される病気です。詰まる場所によって症状は異なりますが、呂律が回らなくなったり、片側の手足に力が入らなくなったり、しびれたりすることが多いです。
重症筋無力症
夕方になって疲れてくると瞼が下がったり、物が二重に見える病気です。進行すると呼吸が苦しくなったり、手足に力が入りにくくなったりします。人工呼吸器が必要になることもあります。抗アセチルコリン受容体抗体が陽性になることが多いです。
慢性炎症性脱髄性多発神経炎
四肢のしびれや脱力が手足の先端から体幹に向けて進行してくる病気です。ギランバレー症候群は急性に起こりますが、この病気は二か月以上かけて進行してくることが多いです。再燃と寛解を繰り返すことが特徴です。
多発性硬化症
手足のしびれや脱力、ふらつきで発症し、再燃と寛解を繰り返すことが特徴です。体温が上がると症状が強くなったり、痛みが出たりすることがあります。視神経・脳・脊髄に病変ができます。
視神経脊髄炎
視神経炎による視力障害と脊髄炎によるしびれや麻痺が特徴的です。脳幹に病変ができると吃逆や嘔吐を繰り返したり、高度な意識障害を来すこともあります。血清抗アクアポリン4抗体が陽性になることが多いです。
片頭痛
視野にギザギザがでるような閃輝暗点という症状のあと、頭痛が起こります。閃輝暗点などの前兆がないタイプや、肩こりによる筋収縮性頭痛と合併することもあります。通常は一晩寝ると頭痛は消えることが多いです。

当科の特長

1.東京都北多摩西部認知症疾患医療センター
東京都北多摩西部医療圏の地域拠点型認知症疾患医療センターとして認知症の診断と治療、地域への啓発事業を中心に行っています。診断後は地域のかかりつけ医に診療をバトンタッチしております。いくつかの新規薬剤の治験も行っています。
2.パーキンソン病
慶應義塾大学神経内科よりパーキンソン病専門の関守信先生を招聘してパーキンソン病専門外来を設置しています。そのほかスタッフも診療経験は豊富なので、薬剤調整やリハビリテーションのための入院も積極的に行っています。
3.神経免疫疾患治療
近年、重症筋無力症や多発性硬化症、慢性炎症性脱髄性多発神経炎などの神経免疫疾患に対する治療は著しく進歩しています。新規免疫修飾薬を積極的に導入し、急性期の血液浄化療法や免疫グロブリン注射にも対応しています。

外来担当表

2024年2月 1日 現在

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前 久住呂 服部
パーキンソン外来
服部 久住呂
午後
(予約のみ)
久住呂
篠原
服部 村松 服部 砂金

横スクロールでご確認ください

紹介状をお持ちの方は初診でも予約をとることができます。詳細はこちらからご確認お願いします。
外来予約センター(電話番号:042-523-3856)にお電話下さい。

スタッフ

服部 英典脳神経内科部長/認知症疾患医療センター長
資格
  • 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医
  • 日本神経学会 神経内科専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会 脳卒中専門医・指導医
  • 日本脳神経超音波学会 脳神経超音波検査士
  • 日本認知症学会 専門医・指導医
  • 日本認知症学会 認知症サポート医
  • 緩和ケア研修会受講修了
  • 臨床研修指導医養成講習会修了
久住呂 友紀医長
資格
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本神経学会 神経内科専門医・指導医
  • 日本認知症学会 専門医・指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 緩和ケア研修会受講修了
村松 茉莉奈医員
資格
  • 緩和ケア研修会受講修了
砂金 瑛実医員
資格
  • 緩和ケア研修会受講修了
篠原 幸人名誉院長
資格
  • 日本内科学会 認定内科医・指導医
  • 日本神経学会 神経内科専門医
  • 日本脳卒中学会 脳卒中専門医
  • 日本人間ドック学会 人間ドック認定医・健診専門医
関 守信非常勤/慶應義塾大学医学部/神経内科准教授
資格
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本神経学会 神経内科専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会 脳卒中専門医
  • 日本認知症学会 専門医・指導医
  • 日本頭痛学会 専門医
  • 難病指定医

メッセージ

脳神経内科を専門とするかかりつけ医は地域にとても少ないため、様々な神経症状についてご相談に乗ります。診療には時間がかかりますので予約をおすすめします。丁寧な診療を心がけたいと思います。