傷をきれいに
形成外科では手術痕やケガの痕(肥厚性瘢痕やケロイド)をきれにすることもしています。
残念ながら現代の医療では、できた傷を「消す」ことはまだできません。
しかし、形成外科では傷を「目立たなくする」ことはできます。
保険の範囲内で対応可能な状況であることも多いですが他院での自費レーザー加療などをお勧めする場合もあります。治療の開始に早い遅いはありませんので、適宜ご相談ください。
また、形成外科での手術は皮膚腫瘍切除なども含めて、その後3カ月・半年・1年後に傷がきれいな状態になることを基本として行います。
最初から傷がきれいになるよう、手術、外傷処置時や術後に予防措置をとることは形成外科の大きな特徴です。