立川病院

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間質性肺炎・びまん性肺疾患

呼吸器内科

間質性肺炎・びまん性肺疾患

間質性肺炎は、肺の間質と呼ばれる部分に炎症が生じる病気です。この間質は、肺胞と毛細血管の間に位置する組織で、酸素と二酸化炭素の交換を支える役割を果たしています。
間質性肺炎が進行すると、この部分が硬くなり、肺全体の機能が低下します。その結果、呼吸が難しくなるだけでなく、酸素不足による全身の健康問題につながることもあります。
初期症状としては、持続的な乾いた咳や息切れが挙げられます。特に階段を上るといった軽い運動でも息切れを感じる場合、早期診断が重要です。疲労感や全身倦怠感を訴えることもあり、これらの症状が徐々に悪化することがあります。
この病気の特徴は、症状が徐々に進行するため、見過ごされやすい点にあります。
間質性肺炎の早期発見が治療の鍵となるため、これらの症状を感じた場合は早めに医療機関を受診してください。
適切な診断と治療を受けることで、病気の進行を遅らせることが可能です。

読み上げ音声1 ※上記テキストの読み上げ音声が再生されます。

この音声は動画制作会社VIDWEBのボイスゲートを利用しています

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