概要
頭部や顔面、胸、背中、臀部などの皮膚にできるドーム状のできものです。中身は袋状になっており、潰れると悪臭を伴う白色内容物が出てきます。潰れる前から悪臭を伴う場合もあります。痛みや腫れで、はじめて気がつくこともあります。
原因
外傷やウイルス感染をきっかけに発症することがあります。症状
直径1~2cmのドーム状に隆起する良性の皮膚腫瘍です。中央に黒い点があります。通常自覚症状はありませんが、炎症を起こして赤みや痛み、腫れを伴う場合があります。
診断方法
見た目で診断します。エコー検査で確認することもあります。治療
外科手術による切除を行います。炎症を起こしている場合には手術できず、切開して内容物を排出し、応急処置することもあります。患者さんへのメッセージ
悪性腫瘍ではないため、必ずしも切除しなければならないものではありませんが、切除してしまえば炎症を起こして発赤や腫脹、圧痛に困ることがなくなります。切除希望があればご遠慮なく皮膚科にご相談ください。
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